元日の夕方に発生した能登半島地震。3か月過ぎたとはいえ、被災地の惨状を映像で観るたびに胸が痛くなります。復興までには、まだまだ時間がかかりそうです。
そのような時、今月3日午前に台湾が同じような大地震に見舞われました。台湾の激震は沖縄県の各島に波及。与那国島で震度4、最大30センチの津波を観測しました。
千葉県も最近、地震が続いています。浦安市では東日本大震災の際、沿岸部が液状化し、住宅に被害が出ました。市では地震の影響を分析、沿岸部を中心に地盤の強化を図りました。
ただ、各家庭でも地震に備え、食料などのほか、ヘルメットなど身体を守る装備が必要です。そして能登半島地震の教訓として、風呂のお湯を次に入浴するまで捨てずに確保。トイレなどの水として使用する工夫も大事ですね。