5月号の編集後記でも書きましたが、市内のイベントも少しずつですが復活、再開してきました。しかし、新型コロナウイルスは怖いですね。感染者数は現在、数字のうえでは減少傾向にありますが、今後どうなるのか、まだまだ未知です。
竜崇正医師は2面のコラムで、新たな変異株であるオミクロン株は高齢者を狙い撃ちすることを指摘しています。子供たちが保育園などで感染し、それをお年寄りに感染させた場合の恐ろしさについて書かれています。
市内のレストランがテイクアウトを開始し、書店から客が激減するなど、生活の実態が大きく変化しました。もう元に戻ることないでしょう。
ただ、命だけは守らなければなりません。手洗いや消毒を欠かさず行い、何としても生き延びましょう。そして後世の人たちに、この「事実」を伝えましょう。それが私たちの使命だと思います。