文化

浦安小さな旅(12) 「北栄」

 私たちが暮らす浦安を歩いてみよう。小さな発見があるかもしれない。今回は「北栄」。市川市との市境などを巡った。

浦安駅

 浦安駅からスタートした。白を基調とした駅舎。壁面に新緑の植物が映える。多くの市民が行き交う。浦安の玄関口だ。

 駅前に石碑。なんだろう。昭和44年、駅前広場完成を記念して建てられたようだ。文字が刻まれている。「狭いとは思いますが、美しく利用されることを希望します」

 ◇市境へ

市境の緑地

 駅前から行徳方面に歩く。北栄2丁目。このへんが市境だ。住宅地の道路をはさんで右側が浦安市。左側が市川市。緑地が整備されている。クスノキが五月晴れの空に枝を伸ばしていた。

 周辺を散策後、浦安駅に戻る。電車が轟音を響かせ、高架を走っていった。

 昼食は豚カツの「やまだ」と決めていた。私が長年通う名店だ。カウンターに座り、盛り合わせ定食を注文する。熱々のヒレカツとエビフライ。おいしい。

 ◇おしゃれな街路

猫実川

 街歩きを再開する。しばらく猫実川に沿って歩く。境川周辺はよく歩くが、猫実川周辺に来ることは少ない。川幅は狭く、水量は少ないようだ。草が生い茂っている。流れは見えない。

 住宅地の中におしゃれな街路があった。ゆるやかな曲線を描く。街灯がまた、洗練されている。往年のガス燈を思わせるようなデザインだ。

 その先が北栄4丁目。コンクリートミキサー車の基地があった。働く車が大好きな少年なら、ワクワクする情景ではないか。

 ◇広がる視界

 住宅と町工場にはさまれた狭い道を進む。ここもまた、市境だ。

 しばらく歩く。歩く。一気に視界が開けた。猫実川の下流地域だ。このへんの川幅は広い。青空。雲が流れる。下校する生徒たちが橋を渡っていく。

 ほどよく疲れた。きょうはここをゴールとしよう。冷たいお茶を飲む。おや、白い蝶。5月の風に舞う。

(塩塚 保)

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