文化

外山喜雄さんとデキシーセインツ 毎月定期ライブ 新浦安駅前「Mute(ミュート)」


 ご機嫌なジャズが街に流れるー。新浦安駅前にライブカフェ「Mute(ミュート)」がオープンした。浦安市在住の外山喜雄さんとデキシーセインツが毎月定期ライブを行っている。

外山喜雄とデキシーセインツ

 6月の夕暮れ時、ライブが始まった。店内は満席だ。トランペットを手にした外山さんらが拍手で迎えられる。

 外山さんは「地元で演奏できてうれしい」と笑顔であいさつ。さっそく、ジャズの名曲を次々に演奏する。客席はノリノリ。熱気が高まっていく。「だんだん、ニューオリンズ(米国)でやっているような雰囲気になってきた」と外山さんが語りかけると、大きな拍手がわいた。

オーナーの尾﨑正男さん

 ミュートは今年4月にオープンした。演奏家らがライブを続けている。オーナーは尾﨑正男さん。尾﨑さんはトランペット演奏家でもある。

 「10年ほど前からライブハウスをやってみたいと思っていた。コロナ禍ですが、逆に今がチャンスと決断したんです」と笑顔で語る。

 尾﨑さんは「浦安をニューオリンズのように生演奏があふれる街にしたい」と意気込む。

 ジャズ仲間の外山さんと意気投合。定期ライブが実現した。今後、外山さんたちは月1回、演奏を続けるという。

 外山さんと妻の恵子さんは早稲田大学を卒業後、ジャズの本場、ニューオリンズで武者修行。帰国後、外山喜雄とデキシーセインツを結成。国内のライブや海外ジャズ祭で活躍している。

 また、日本ルイ・アームストロング協会を設立。「銃に代えて楽器を」と、ニューオリンズの子どもたちに楽器を贈る運動に取り組んだ。

満席のライブ

 楽しいライブも終演が近づく。オーナーの尾﨑さんが飛び入り参加してトランペットを高らかに吹き鳴らす。外山さんたちは演奏しながら客席を回る。演奏が終了した。アンコールを求める大拍手が鳴りやまない。

 二人連れの女性客は「すごくよかった。心がわくわくしました」「楽しかった。超ハッピー」と笑顔を見せた。

 外山さんは「地元・浦安で演奏できて最高。浦安を元気にしたい」と語る。

 また、ピアノとバンジョーを演奏した恵子さんは「なじみのラーメン屋の店主も来てくれました。地元で演奏している実感がわきました」とにっこり。

次回は8月7日(詳しくはホームページで)。大人2千円。小・中学生1千円。要事前予約。申し込みは080・4751・1028

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