浦安市の中央を流れる境川クリーンアップが11月14日、行われ、多くの市民が参加した。
主催は「境川であそぼう実行委員会」(中野恒明実行委員長)で、ふるさと浦安かっぱ村やベイシニア浦安などが協力した。
この日は秋晴れとなった。午前10時、市民たちはフラワー通り公園(堀江)に集合した。
中野実行委員長が「多くのみなさんに集まっていただき、ありがとうございます。母なる川、境川をクリーンアップして次の世代につなげていきたい」とあいさつした。
参加者たちは新型コロナウイルスの感染防止のため、マスクを着用して堀江や猫実の境川周辺で空き缶やペットボトルなどを拾い集めた。
親子連れの男性会社員は「ハゼ釣りを楽しむこともあります。境川がきれいになってほしい」と話した。
また、男子高校生は「時間があったので、いいことをしようと参加しました。地元の川がきれいになって気持ちいい」と笑顔で語った。