浦安中央ライオンズクラブ主催の第13回浦安ボッチャ大会が令和5年11月18日、バルドラール浦安アリーナ(浦安市運動公園総合体育館)で開催された。26組52人が出場して楽しんだ。
ボッチャはパラリンピックの正式種目だ。目標の白いボールに自分のボールを投げて近付けることを競い合う。障害の有無に関わらず、だれでも楽しめるスポーツとして注目されている。
実行委員会は、浦安ボッチャ協会との打ち合わせや参加者募集、道具の用意などの準備を進めてきた。
大会はゆるやかなルールで運営し、初心者からベテランまでが交流しながら、トーナメント方式で技を競い合った。昨年初めて出場し、1年間練習を重ねて勝ち上がったペアもいた。
浦安中央ライオンズクラブの菊間厚会長は「障がい者や高齢の方、健常者がいっしょになって競い合う。みんなが交流して一日を楽しく過ごしました。浦安ボッチャ協会の協力を得て来年も開催し、ボッチャの裾野を広げていきたい」と意欲を示す。
また、深津徳則実行委員長は「多くの方の支援、協力を得て実行できました。20代から70代までが参加。対戦相手とも笑顔で会話するなど和気あいあいとした雰囲気でした」と語った。