明海南小学校児童育成クラブの子どもたち46人が8月28日(水)、11月16日(土)開催の「ウラヤスフェスティバル2019」で行われる、アオギスパレードの張り子の修復作業を行った。
アオギスなどの張り子は、市民団体「海・まち・デザイン」が以前、境川で行った灯籠流しに向けて作成した。制作者の「張り子を通して干潟の生態を再現したい。川や海をきれいにして、かつていた生き物にも戻ってきてほしい。」との思いに共感し、ウラヤスフェスティバル2019で修復、パレードを行うことになった。今後何回かの修復作業を経て、パレードする。
参加した子どもたちは「きらきら輝くアオギスたちが楽しそうに泳ぐのを早く見てみたい」と、パレードを心待ちにしている様子だった。
また、この日は、浦安市郷土博物館・学芸員の島村さんからアオギスをはじめ、浦安の水辺の歴史についての話も。子どもたちは「アオギスにまた戻ってきてほしい」との声が上がった。
浦安市の恒例イベント、「ウラヤスフェスティバル2019ふるさとを感じろ!~彩りあふれる浦安~」は、11月16日(土)にシンボルロード、JR新浦安駅前、東京ベイ東急ホテル駐車場ほかで開催。詳しくは公式サイトで。