浦安市自治会連合会の納涼盆踊り大会が8月14日と15日の夜、猫実の浦安小学校校庭で開かれ、カラフルな浴衣姿の女性や粋な男性が、夏の夜を楽しんだ。
昭和48年、各地域の盆踊りをまとめ、新旧住民融和の「浦安ぐるみ」に発展したイベント。今年は台風の列島接近で開催が心配されたが、市民の思いが天に通じ、予定通りの開催が実現した。
校庭の中央には伝統の大櫓(やぐら)が登場。腕自慢の大人や子供たちが、太鼓をドーンと打ち鳴らし、夜遅くまで、ご当地盆踊り歌の定番「浦安盆踊り唄(うた)」に合わせて、踊りの輪が広がった。
会場周辺には露店が並び、家族連れやカップルでにぎわった。