第12回セーフティーコンサートが5月25日午後1時半から、文化会館大ホールで開かれ、約800人の市民らが演奏を楽しんだ。
最初に内田悦嗣市長、徳田文則浦安警察署長が挨拶。演奏は、音楽を通じて防犯活動をしている市消防音楽隊や陸上自衛隊高射学校、県警音楽隊が出演して日頃の練習の成果を披露した。
第1部では市消防音楽隊が「HANABI」などを演奏した。続いて、陸上自衛隊高射学校音楽隊が「ディズニーヴィランズメドレー」や「あの日聞いた歌」など6曲を演奏して大きな拍手を浴びた。
また、子どもたちにも関心を持ってもらうため、腹話術で分かりやすく防犯をアピールして楽しませた。
第2部では県警が平成ヒット歌謡曲ベスト5や大河ドラマ「いだてん」のテーマ曲、オリンピックテーマ曲などを演奏して入場者を楽しませた。
最後の合同演奏では、浦高や明海大などの93人がジブリメロディーやUSAなどをプロ並みに演奏すると、素晴らしい演奏にはアンコールの拍手が鳴り止まなかった。