浦安商工会議所(柳内光子会頭、会員1820人)の賀詞交歓会が1月18日夜、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートで、政財界関係者約360人が出席して開かれた。
来賓として内田悦嗣市長、渡辺博道復興大臣、矢崎堅太郎県議会議員、高橋昌伸県商工労働部次長らも駆け付け、祝辞を述べた。
柳内会頭は「商工会議所はいろいろな交流会を開き、会員同士、切磋琢磨しながら、共存共栄していきたい」と力強く抱負を語った。
内田市長は「今年は平成最後の年。浦安も発展期から成熟期を迎える。新しい事業として『ふるさと納税』を計画している」と話した。
渡辺復興大臣は「液状化で大変な思いをした浦安だが、現在は着実に復興が進んでいる。商工会議所は少子高齢化や人手不足の課題に取り組み、中小企業のバックアップの役割を果たし、市の発展に寄与されることを願っている」とエールを送った。
出席者はそれぞれ挨拶を交わし、談笑の輪が広がっていた。