給食の時間に笑顔を
子どもの頃の学校での思い出は?と聞かれたら、「給食」とお答えになる方も多いのではないでしょうか。私自身も思い起こすと、様々な思い出の中でもやはり、給食の時間を楽しみにしていましたし、給食での様々な一コマが思い起こされます。今日のメニューはなんだろうかとワクワクしたり、友達と食べ比べをしたり、おかわりや給食の時間の友達との会話など、楽しかった思い出がたくさん目に浮かんできます。
お腹を空かせて?
しかしながらこの間、子どもがお腹を空かせて帰って来る、また現場からも量が少ないのではないか、など、給食の「量」やまた、「味」に関するご意見、ご要望を頂く機会が多くなりました。学校での楽しみの一つである給食の時間、子どもたちにはたくさんの良い思い出をつくってもらいたいと思いますし、また、笑顔が絶えない時間であって欲しいと思います。
現在、食を扱う市内外の方々と意見交換をさせて頂いていますが、給食は単に食事の場だけでなく、「食育」というとても大切な場。食材調達のあり方含め、食を通したより良い学びの場が子どもたちに提供出来るよう、また、「今日の給食はこんなだった」とか「給食の時間にこんな楽しいことがあった」など、ご家庭でも子どもたちからそのような話があがるよう、あらためて給食センターの視察や実食、残渣の状況などを調査し、より良い給食に向け取り組んで参ります。
小6、中3無償化へ
市ではこの間、保護者負担の軽減を図るため、第3子以降の市立小中学校の給食費の減免を行ってきましたが、新年度からは現行の第3子以降の減免制度に加え、市立小学校6年生と中学校3年生の学校給食費を免除することとなりました。
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