コロナウィルスの感染拡大で中止していた浦安市伝統の「屋形船」。気軽に楽しめるよう2名から乗船できる「乗合屋形船」の定期運行が10月から再開する。
ゆったりとしたテーブル配置に加え、飛沫防止パネルや消毒用アルコールの設置、清掃の徹底、検温、従業員の管理など、浦安遊漁船協同組合で感染症対策マニュアルを作成し、徹底を図っている。
屋形船は前後のドア、左右の窓も開けて海を走行するため、十分な換気が可能。
自慢の食事と、移りゆく景色をゆっくり楽しめる。誕生日など家族の特別な記念日や、職場の少人数での集まりに最適だ。
◆主催者=浦安遊漁船協同組合
◆料金=大人(中学生以上)1万1000円、子ども(小学生以下)5500円※乗船料、食事、飲み放題込み、乳幼児2200円(食事無し)
◆定員=20人程度、最少催行人数8人
◆時間=船出時間18時前後、帰着時間21時前後※担当船宿により異なる。詳細は確認を
◆開催日=10月11日(川口)、10月24日(西栄)、11月1日(相馬屋)、11月21日(川口)、12月6日(西栄)、12月20日(相馬屋)※カッコ内は担当船宿名
◆問い合わせ=047・350・7555(浦安観光コンベンション協会)