「第31回わんぱく相撲浦安場所」が5月11日、舞浜の市運動公園総合体育館で開かれ、市内の小学生力士310人が熱戦を繰り広げた。
国技を通し、学校や学区のわくを越えて子どもたちに交流してもらおうと、浦安青年会議所(渡邊賢祐理事長)が開催する恒例の「5月場所」だ。高洲北小6年の斗ケ澤悠斗君、南小6年の南亜海さんの選手宣誓に続いて、男女別、学年別に取り組みが行われた。
1年生力士はミニサイズの土俵で元気いっぱいに「はっけよい」。女の子力士もがっぷり四つあり、一気の寄りありと家族の声援を背に、大一番の連続だった。