「第14回ジュニア合気道大会」が2月12日、市運動公園総合体育館メインアリーナで行われた。千葉はじめ東京、埼玉、静岡県の養神館合気道団体に所属する3歳から高校3年生までの会員350人が参加した。
今回は猛威を振るったインフルエンザの影響で37人が欠場した。
ジュニア合気道大会は、試合を行わない武道としての合気道で、子供たちの意欲向上を狙いに毎年2月に実施している。今回は幼年部も設けられ、6会場、8レベルにわかれた演武で優劣を決めた。
今年は、米国の格闘技専門のUFCチャンネルの取材もあり、盛り上がった大会となった。
来年の15回記念大会は海外からの参加者も検討する。
観戦した元PRIDEヘビー級王者、A・ノゲイラさんは「子供たちに限らず、大人も一緒に参加して武道を学ぶことが大切」と話した。