第5回清瀧神社こどもまつりが6月1日、開催された。こどもたちが元気よく神輿を担ぎ、浦安独特の「マエダ マエダ」の掛け声が街角に響き渡った。

この日は前日の雨があがり、晴天となった。午前11時から,こども神輿渡御が始まる。こどもたちが神輿を担ぎ、神社を出発。フラワー通りを練り歩いた。沿道には家族や住民が集まり、笑顔で見守っていた。
祭り装束の小学1年生の男の子は「楽しい。汗をかいた」と話す。

境内ではお囃子が鳴り響き、祭り気分を高めていく。近くの広場では焼きそばや地元名物の「玉子フライ」などの出店が並ぶ。多くの市民が買い求め、休日を楽しんだ。
こどもまつりは「清瀧神社を飾る会」が主催した。長野勝彦会長は「次代を担うこどもたちが祭りや神輿を体験。伝統を継承して4年に1度の浦安三社例大祭を盛り上げてほしい」と笑顔で語った。