衆院千葉5区(浦安市と市川市の一部)補選と浦安市議選の投開票が4月23日に行われた。
政治資金規正法違反事件で薗浦健太郎氏の辞職に伴う千葉5区補選には自民、立民、国民などの公認候補や無所属の新人、元職の計7人が立候補、激しい選挙戦を展開した。
開票の結果、自民新人の元国連職員、英利アルフィヤ氏が初当選した。岸田文雄首相が千葉5区に入り、有権者に支持を訴えていた。
一方、浦安市議選(定数21)には現職や元職、新人の計29人が立候補した。候補者は連日、駅頭に立ち、選挙カーで市内を駆けまわり、支持を訴えた。
開票の結果、維新新人の広田尚大氏(トップ当選)ら21人が当選した。