ブリオベッカ浦安(以下、浦安)は3月26日、JFL(日本フットボールリーグ)第3節でヴェルスパ大分と対戦し、1対2で惜敗した。
前半21分、28分と立て続けに得点を許し、浦安は守備に回る時間が多くなる。チャンスをうかがって攻めに転じようとするが、切り替えに手間取り、ボールを奪われる展開が増える。しかし、前半31分、攻撃を強化した4バックの体制とした後、ドリブルからシュートが決まり、1対2と1点返して前半を終えた。
後半、浦安は攻撃の時間が増える。何度がシュートを打つが、なかなかゴールを捉えることができない。その後も、積極的に攻め続けるが、得点を決めることができず試合終了となった。
都並敏史監督は、「前半を無失点にと臨んだ試合だったが、予想以上に相手チームのスピードと精度が高く、2点を失点してしまった。攻撃を強化した4バックに変えたところ、攻める機会が増えたので次につながる試合だった。今後は決めるところでしっかり決められるようにしていきたい」と語った。