バルドラール浦安は7月18日、Fリーグ2022-2023ディビジョン1で、名古屋オーシャンズと激突。善戦したが0対4で敗れた。
試合開始4分、相手方に先制点を取られた後は、6分、8分に連続してシュートを決められ、0対3で前半を終えた。
後半、浦安は巻き返しを図ろうと奮起するが、なかなか決定打が入らない。37分には相手に更に追加点を許して、0対4で試合終了となった。
小宮山友祐監督は、「率直に力負けした試合だったことは認めなければならない。これまでのリーグ戦で見てきた名古屋とは全く違った。試合ではいかに自分たちがボールを保持して、相手コートでゲームを進められるかが鍵と思っていたが、前半は全くそれができなかった。後半はセットのかみ合わせを変えたことで、明らかに流れが変わり、得点のチャンスもあったがなかなか決めきれなかった。今後の攻撃面の課題が残った試合となった。次に名古屋と対戦するまでに、今日以上の力を付け、借りを返したいと思う」とくやしさをにじませた。
今試合終了時点で、名古屋は勝ち点15でリーグ首位、浦安は同12で3位。今後の試合で勝ち点を重ね、名古屋打倒に力を尽くしてほしいものだ。