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西川よしずみ浦安未来地図：新年度予算を可決

2020/4/10
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新年度予算を可決

　去る３月１７日、１８日と浦安市議会は、新度予算ほか、令和２年第１回定例会に上程された議案をすべて可決、成立させました。会期の後半になるにつれ、新型コロナウイルスの影響を受けると判断。新年度予算は、市民生活に直結することから、委員会審議後、採決を前倒して速やかに成立させました。また、当局が対応にあたる時間を十分に確保出来るよう、各議員が一般質問を自主的に取り下げ、会期も短縮しました。

　無事、新年度予算を成立させることが出来、ひとまずほっとしているところです。

　コロナ対策の意見書を提出　

　また国に対し、「新型コロナウイルス感染症対策等に関する意見書」を、全会一致で提出しました。提出にあたっては党派、立場を超え、２１人すべての議員から、必要な対策を出してもらい、８項目におよぶ内容を取り纏め提出しました。検査・医療体制の強化、医療機器や医薬品等の物資の確保、ワクチン・治療薬の開発、大胆かつ迅速な経済対策、子育て世帯および施設に対する人的・財政的支援、国民および自治体への適切な情報提供、差別と偏見が生まれない環境づくりなど。

　市民生活を守るために　

　現在、市で出来ることは当局と連携しながら取り組みを進めています。刻一刻と状況が変わる中ではありますが、我々議員も一丸となってこの難局に立ち向かって参ります。市民の皆様におかれましても、３つの「密」を気にして頂きながらまた、うがい・手洗いの励行、咳エチケットの徹底など、一人一人が感染予防に努めて頂けたらと思います。

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