私がこの病気に興味を持ったのは、1月20日頃でした。26日からインドネシア・バリ島に行く予定だったからです。元々春節の時期なので、いつもバリ島には中国人旅行者が数千人単位で入国しています。2月7日に見たネットの情報によると、中国人約5千人に中国政府が帰国便を手配したが、帰国者はほとんどいません。街には中国人があふれているが、インドネシアは未だに感染者はゼロとの発表です。
日本では2月23日現在、沖縄の感染者は3人です。沖縄に目を向けた理由は、沖縄はここ数年間、中国人によるバブルが発生。ホテルの建設ラッシュで、週に本島で5千人、宮古島で5千人規模のクルーズ船が着岸しているからです。
この2つの事例の共通点は、狭い島国、高温多湿です。これらに似通った場所、満員電車での感染報告を聞いていません。満員電車では皆がマスクを付けています。高温多湿。更に適度にドアが開き空気の入れ換えがあります。バリ島の発表は、あてにならないかもしれませんが、どの程度信頼感があるにしろ、一応国家です。まして沖縄は日本国です。沖縄の感染者が終息のキーポイントになるのではないかと考えています。
2月23日現在、沖縄では3人、北海道では26人です。テレビを見ていても専門家は根拠のない理論で、7月終息説、長ければ10月説を言っています。この病気による経済的損失は超多大です。ましてオリンピック・パラリンピックが控えています。日本に来日したくない選手やサポーターが出ると、かなりのダメージになります。早い終息を願うばかりです。