投票率は20年来最低 38.89%
“南高北低” 傾向が顕著
4年に一度の統一地方選後半戦の市議選(定数21)は、4月19日告示され35人が立候補。26日投開票の結果、今後4年間の浦安市政を担う21人の顔ぶれが決まった。
昨年秋の市長選に市議任期途中で三度出馬し、落選した折本氏が4000票超を集めてトップ当選。四度市議に返り咲いた。
今回は、任期満了まで務めあげるのか注目される。
10位までの当選者に女性議員が5人を占めた。
政党別では無所属が10人▽自民、公明各3人▽民主、共産各2人▽次世代1人。
新旧別では現職が16人と圧倒的で、新人が4人、元職が1人。
男女別では男13人に対し、女8人。
投票率は38.89% (男38.57%、女39.20%)にとどまり、平成7年以来、20年ぶりに40%を割り込んで最低に終わった。
詳細は別表の通りだが、新町地区が高く、元町地区が低い “南高北低” になっている。
県政への負託は内田氏と矢崎氏
県議選開票結果
統一地方選前半戦の県議選が4月12日、投開票された。浦安市選挙区では2現職が3選を果たした。投票率は31.76%(男32.32%、女31.22%)だった。
開票結果は次の通り(選管確定)。
当 20221 内田 悦嗣 自現(3)
当 12194 矢崎堅太郎 民現(3)
6351 井原めぐみ 共新