浦安市民にとって心から楽しめる「浦安三社例大祭」が、6月14~16日に開催され、浦安市内は市民だけではなく、市外からの見物客も交えて大きな盛り上がりを見せました。
4年ごとの祭りが、4年前はコロナ禍で中止されたため、今回は8年ぶりの開催でした。清瀧神社、豊受神社、稲荷神社の宮神輿に加え、町会の神輿が市内を練り歩き、伝統の祭り復活をアピールしていました。
ところで最近、日本の様々な地域で地震が起きています。元日の能登半島地震で被災した地域は、いまだに復興の見通しが立っていません。倒壊した住宅はもちろん、食料や水の確保もままならない状態です。
浦安市は、例大祭の復活を喜ぶとともに、海を抱えていることを考え、地震に対する防災に、これまで以上に力を入れる必要がありそうですね。