さらに充実、浦安市の「子育て施策」
こんにちは、毎田潤子です。
いよいよ新年度がスタートしました。先日の定例会で可決された当初予算には、成熟期を迎えた浦安市が発展を続けていくための多くの新規事業も盛り込まれています。
その中の一つとして、障害がある子どもたちが放課後等デイなどの支援サービス利用料を所得制限なしで無償化する「障がい児通所自己負担無償化事業」の実施が決定しました。
この無償化は千葉県内では初となり、全国的にもあまり例のない、非常に先進的で画期的な取り組みです。
これまでも浦安市では児童通所施設の利用にかかる1割の利用者負担について「半額」を助成する市独自の事業を行っていましたが、保護者の方々からは所得の多寡に関わらず無償化を望む声を多くいただいていました。
今回の実現により、障がい児が発達支援を受けられる場の確保と、保護者の経済的負担の軽減が期待されます。
政府は少子化対策の強化として、子どもの貧困対策や、社会全体で子ども・子育てを支えていくという意識を醸成し、すべての子どもが安心して過ごせる地域作りを進める方針を示しています。
浦安市ではそれに先駆ける形で、この四月から「公立小・中学校の給食費完全無償化」と「こども医療費の高校生までの無償化」もスタートしており、これにより浦安市の子育て施策の充実、子育てのしやすさは全国的にも一躍トップクラスになったのではないでしょうか。
これからも市民の皆さまの声に耳を傾け、様々な施策の提案・実現のため精一杯力を尽くして参ります。
プロフィール
高洲1丁目在住。
浦安市議会議員三期目・浦安市少年野球連盟会長・浦安市ソフトボール協会相談役。明治大学公共政策大学院修了
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