ブリオベッカ浦安(以下、浦安)は3月24日、JFL(日本フットボールリーグ)第3節でヴィアティン三重(以下、三重)と対戦し、0対1で惜敗した。
試合開始後、立ち上がりは浦安が攻める。5分、相手に攻め込まれシュートを打たれるが、見事なセーブで得点のチャンスを阻む。その後、次第に三重がペースをつかみ始める。24分にはダイレクトなミドルシュートを決められ、1点を先制されてしまう。
後半、三重の積極的な攻撃に対し、浦安は守備に回る時間が長くなる。前線にボールを集めて攻撃の時間を増やす戦略にしてゴールに迫るものの、なかなか決定打とならない。無情にも時間が経過し、そのまま試合終了となった。
都並敏史監督は「前半はスムーズな連携ができずに相手の攻撃を受ける形になってしまった。後半は少し立て直して攻撃の形ができたと思う。選手の入れ替わりもあり、少しずつ調和ができ始めていると感じている。ここで迷わずいいものを継続して出せるよう、選手たちと向き合っていきたい」と語った。
今試合終了時点、浦安は0勝3敗で16位。今後の奮闘に期待したい。