第32回東京ベイ浦安シティマラソンが2月5日、浦安市運動公園周辺道路で行われた。参加資格は浦安市在住者限定で、小学生からシニア世代まで1310人のランナーが快走した。
この日は快晴。ランナーたちが続々と集まってくる。スタートセレモニーで内田悦嗣市長が「3年ぶりのリアル開催。存分に楽しんでください」とあいさつした。
10キロと3キロの2コース。年齢などで分かれ、午前8時から順次、公園前をスタートした。
沿道では幼い少女が「パパ、がんばって」と応援。
10キロ39歳以下男子の部で1位となった高校3年生、綾一輝さんは「1位でゴールして気持ちよかった。応援を受け、楽しく走れました」と笑顔で語った。東京都内の大学に進学。箱根駅伝に出たいと意欲を示した。
コロナ禍、参加者はマスクを着用して来場。表彰式は行わず、各部門1~6位までメダルが授与されるが、後日、郵送となった。