浦安D-ロックス(以下、浦安)は1月21日、「NTTジャパンリーグ ワン2022―23」で日野レッドドルフィンズと激突し、41対26の大差で快勝した。
前半、まず浦安はペナルティゴールで3点を先制。その後、3トライを決めるなど着実に点数を重ね、20点のリードで前半を折り返した。
後半5分、選手1人が2枚目のイエローカードとなり、無念の退場。残り35分を1人少ない14人で戦うこととなった。
その直後、相手のペナルティトライが認められ7点を失点。さらに、守備エリアを攻撃されて連続失点を許し、20 点あったリードは20対14と6点差に縮まった。9分には危険なタックルで選手1人が2枚目のイエローカードとなり、さらに退場者を出した。しかし、13人で戦いを強いられる中、14分に見事なトライを奪ってみせた。その後、スコアは26対21の接戦となり、互いに拮抗した展開が続く。
試合終了間近、浦安は執念の点数を重ね、最終的に41対26の大差で勝利を飾ることができた。