浦安市から認定を受けたアーティスト、パフォーマーが、音楽やダンスでJR新浦安駅前広場の「街かどステージ」を盛り上げる「街頭パフォーマンスライセンス」制度が7月からスタートした。
それを前に6月16日に認定登録証の授与式と、記念のミニステージが開かれ、「FALCON」のパントマイム、タップダンス、ジャグリングの大道芸と、「ちゅらびすく」のリフトとアクロバットを採り入れたダンスコンビの妙技が市民を楽しませ、ゴスペルサークル「エノーマスヴォイス」の歌声に大きな拍手があがった。
これまでステージの使用には個別の許可が必要だった。そこで手軽な利用で「音楽、ダンス発表の場」に定着させ、街のにぎわい創出に結びつけようと導入されたのが、このライセンス制度だ。
制度開始に合わせて認定されたのは音楽、ダンス、路上アート、演芸、伝統芸能などの13グループと大道芸などの街頭パフォーマー10人。この日は内田悦嗣市長から、代表に登録証が渡された。
市は好評なら他の駅前や街頭にも制度の適用を広げる方針という。