暖かい陽光が差した3月30日、春爛漫の弁天ふれあいの森公園を訪れた。多くの市民が春の休日を楽しんでいた。

この日は前日の雨があがり、青空が広がった。白いオオシマザクラや淡い紅色のエドヒガンの花が咲く。桜の下で家族や友人たちが食事。花見を楽しんでいた。
桜を背景にしてランドセルを背負った少年を家族が撮影。母親は「新1年生です」と笑顔で話した。
源平枝垂れ桃も見頃を迎えている。市民ボランティアが世話をして育てた花壇には紫、ピンク、黄、白など色とりどりの春の花が咲いていた。
公園の池では小さな魚たちがスイスイ泳ぐ。子どもたちがしゃがんで見守っている。芝生広場では子どもがかけっこ。犬を連れて散歩する市民も気持ちよさそうだ。
公園には様々な品種の桜が花を咲かす。多彩な桜を楽しめそうという。