浦安D-ロックス(以下、浦安)は2月26日、10試合あるリーグ戦の折り返しとなる「NTTジャパンラグビーリーグワン 2022―23ディビジョン2 第6節」で、豊田自動織機シャトルズ愛知と対戦し、59対12の大差で快勝した。
前半2分、互いに攻防を続ける中、浦安のラリー・スルンガがキックの再獲得から先制点を奪う。この先制を含めて浦安は前半だけで5トライを決め、33対5で、前半28点のリードとした。
後半も浦安の快進撃は続く。不利な風下ながら3トライを決めて点差を広げ、52対12とする。その後もゴールを決め、59 対12と、47点の差をつけ勝利した。
今試合の勝利で、浦安は全勝を成し遂げ、リーグ内首位を保持できた。
アッカーマンヘッドコーチは、「前半からよいスタートが切れた。ミスもあったが、確実にチャンスを得点につなげることができた。今までは、リードしている試合の後半で失速することが多かったが、今回は最後まで自分たちのプレーを続けよう、と選手たちと話をした。それが大部分できていた」と語った。リーグ戦の後半も、好調を維持し「全勝街道」を続けていってほしい。