進むワクチン接種

　令和３年第２回定例会が６月４日〜２２日に開催され、会派 自由民主党・無所属クラブを代表し、市民の皆様にとっていちばんの関心事である、ワクチン接種について質問。現在、６５歳以上の高齢者の接種率は、国が１回目が５６．５％、２回目が２２．５％、県は１回目が５６．３％、２回目が２１％となっており、それに対し浦安市は、予約率が８２．５％、１回目が５８．５％、２回目が３３．９％となり、高い接種率となっています。また、接種当日も、事前のシミュレーションのおかげでスムーズに接種が出来る環境が整っています。

　１２月接種完了目指す　

　引き続き、基礎疾患がある方への接種および６４歳以下の方への接種が滞りなく行われるよう、要望。その後、市は集団接種、個別接種、大規模センターおよび職域接種がスムーズに行われるよう、６月２４日に全市民に接種券を発送、今後は５歳刻みで案内のはがきを発送し、１２月までには希望する市民全員の接種完了を目指しています。今後、商工会議所や市内大学等とも連携し、中小企業に対して、また周辺住民に対して職域接種が可能となるよう、働きかけを行って参ります。

　福祉や教育施設従事者などへも既に６月から接種が進められており、高齢者施設従事者および障がい者施設利用者・従事者については８月中に完了する見込み。幼稚園、認定こども園、小・中学校、および私立を含めた市内の高校の教職員・従事者は７月中旬にワクチン接種を開始し、８月末までに完了させる予定です。尚、保育園や児童育成クラブの保育士や職員、指導員についても７月下旬に接種が開始されます。

　引き続き希望する市民の皆様が、スムーズにワクチン接種を行えるよう、尽力して参ります。

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