浦安商工会議所は6月25日夕、「第58回通常議員総会」を開催した。同総会には内田悦嗣市長、宝新市議会議長などが来賓として出席した。
総会の冒頭、熊川賢司会頭があいさつし、来年4月に商工会議所が創立30周年を迎えるにあたり、毎月出している会報の内容、ホームページのリニューアルを検討していることを明らかにした。また、工業、商業、建設、サービスの4部会を今後、再編したい考えを強調。バル街など市内で運用できる「地域通貨」の研究を進めていること、8月初めにはコロナウイルスに対する「ワクチンの職域接種」を実施したい、などと語った。
総会では内田市長と宝市議会議長があいさつした後、恒例の表彰式を行った。熊川会頭が2021年度関東経済産業局長表彰を(株)浦安清運の加納清吾社長(本人は欠席)、関東商工会議所連合会第16回ベストアクション表彰を浦安青年会議所の堀木修吾理事長に、それぞれ授与した。
議案審議に移り、高木行雄専務理事が1号議案から3号議案まで説明。熊川会頭が議員に諮った結果、すべて承認された。