新浦安駅前と浦安駅前のイルミネーション点灯式は新浦安駅前広場で11月19日午後4時から、浦安駅前では西友脇の「せせらぎ広場」で20日午後4時からそれぞれ行われた。
主催は市観光コンベンション協会。同協会が駅周辺をさらににぎわいのある空間にしようと企画し、法人・団体70社と個人1人の協賛を得た。昨年に続き2回目。
新浦安駅前のオープニングでは「フルートカルテット・ジュアン」が「6月の風」を演奏。桑田幸一同協会長や内田悦嗣市長らがあいさつした。
続いて、出席者たちが大きな声でカウントダウンを行うと、ケヤキの大木16本に取り付けられた3万5800個の電球が一斉にシャンパンゴールドの光を放ち、見物客からも大きな拍手が湧き上がった。
司会は元ミス浦安の後藤はるかさん。
ジュアンが、「美女と野獣」などディズニーメドレー4曲を演奏して、雰囲気を盛り上げた。集まっていた市民らもフルートの音色に耳を傾けながら、華やかな輝きを楽しんでいた。
翌20日には浦安駅前でも同様の点灯式が行われ、4400個の電球に光が灯された。
せせらぎ広場に見物に来ていた幼稚園男児が「楽しいね!」とはしゃぐ様子を見て、桑田会長は「うれしいねぇ。子どもたちを楽しませるためにやっているので、やりがいがある」と相好を崩していた。
イルミネーションは来年3月28日まで続けられる