7月10日(水)に開幕する、第101回「全国高校野球選手権千葉大会」。学館浦安3年の遠藤湧士(ゆうと)主将が選手宣誓するほか、浦安市運動公園野球場が会場の一つになることでも注目されている。
これは、千葉県野球場(千葉市)の改修工事に伴うもので、大会の会場となるのは初めて。
全面人口芝の球場は、センター122メートル、両翼98メートルと、プロ野球のイースタン・リーグ(2軍)の試合にも使用される広さと充実した施設が特徴だ。
今回予定されている10試合では、7月11日(木)午前9時に東海大浦安、11時半に浦安の試合が行われる。早くも大会序盤に、地元勢の活躍をより身近に感じられそうだ。
学館浦安と浦安南の初戦も、同日にそれぞれゼットエーボールパーク(市原市)、第一カッター球場(習志野市)で行われる。 甲子園出場をかけての決勝は、25日(木)にZOZOマリンスタジアムで行われる予定となっている(対戦日時はいずれも予定)