浦安市は10月4日、法定雇用障害者数が下回っていた、と発表した。
中央省庁などでの障害者雇用の水増しが問題になったため、市が雇用数の算定を再確認した結果、わかった。水増しはなかった。
法定雇用障害者の算定基礎となる職員の取り扱いで、非常勤職員数を含めなかったのが原因。平成29年度の法定雇用障害者数が市長部局で3人、教育委員会で2人不足することが判明した。9月28日付で下方修正し千葉労働局に再提出した。
市は今後、事務処理確認を徹底し、法定雇用障害者数を達成するため、新たな雇用確保に取り組むとしている。