浦安市少年消防団が8月2日、同市で開かれた総務省消防庁主催の平成30年度少年消防クラブ交流会(全国大会)の合同訓練でみごと初優勝した。
交流会は、将来の地域防災の担い手を育成するため、消防の実践的な活動を取り入れた訓練などを通じて他地域の少年消防クラブ員と交流を深めるのがねらい。
全国から20都道府県、56チームが参加。小学6年生5人が参加した浦安市少年消防団は、熱中症予防のため、総合体育館で実施した合同訓練(クラブ対抗障害物競争)で、27年度に参加以来の優勝を果たした。
障害物競争はコース上の障害を越えてホースを伸ばし、チーム全員でゴールを目指した。メンバーは相馬結衣(東野小6年)▽木内琢真(同)▽引田花鈴(北部小6年)▽谷村浩祐(同)▽谷村友祐(同)のみなさん。
リーダーの相馬さんは「みんなで力を出し切れて、気持ち良かった」と話した。