バルドラール浦安は8月28日、Fリーグ2022-2023ディビジョン1第8節でバサジィ大分と対戦し、5対3で競り勝った。
試合開始2分、ガリンシャが1点を先制した後、13分、17分と相手に2点入れられる。その後、浦安も負けじと22分に長坂拓海、25分に東出侑椰がゴールを決めて3対2とする。
36分には相手に1点入れられ同点とするが、その直後の39分に大島旺洋、加藤竜馬が立て続けに得点を決め、5対3と勝ち越し、そのまま試合終了となった。
小宮山友祐監督は、「今日の試合は、自分たちのチームが上位に食い込むか、それともこれまで通り中位に甘んじるかといった重要な試合となった。試合全体を通して、チャンスが多くあり、決めるところでもっと決められたら、もっと違う展開になったと思う。リーグ戦後半は、上位にいればいるだけほかのチームから研究されることが増える。それをしっかり跳ね返して、戦える準備をしていきたい」と意気込みを語った。
今試合終了時点で、浦安は名古屋オーシャンズに続き暫定2位。更なる高みを目指して後半戦の活躍を期待したいところだ。