東京ディズニーリゾート内の商業施設イクスピアリで醸造される舞浜の地ビール「ハーヴェスト・ムーン」の、「ブラウンエール」と「バーリーワイン」の2銘柄がクラフトビア・アソシエーション(日本地ビール協会)主催のコンテスト「ジャパン・グレートビア・アワーズ2020」で、ゴールドメダルを獲得した。
ブラウンエールは2000年のイクスピアリ開業以来人気を保つ定番。ホップの強い苦みとフルーティーな香りの個性的ビール。今回が初のゴールド受賞。
バーリーワインは多量のホップやモルトを使った長期熟成の高アルコールが特徴で、7月の開業記念日に合わせて年1回作られる。今回は昨年醸造分が栄冠に輝いた。
今回のアワーズでは、ほかに4銘柄がシルバーに、5銘柄がプロンズに選ばれ、計11個のメダルに輝く「ハーヴェスト・ムーン」史上、最高の快挙だつた。