新浦安の「オリエンタルホテル東京ベイ」(森山真也総支配人)の2階ロビーで、子どもたちの人気を集める、スクリーンの動物と遊べるプロジエクションマッピングに、10月3日から「大空」のシーンが加わった。
幅8.5メートル、高さ3メートルのスクリーンの前に立つ人の動きをセンサーが感知し、投影される映像が連動する、体験・参加型のインタラクティブプロジェクションマッピングは、昨年12月に国内ホテルで初めて登場した。手を振るとゾウが駆け寄り、パンダが転げ回る「遊び心あふれる森」の映像は好評で、「大空」は森の上を想定している。
テーマは「スカイサーカス」。空中に浮かぶ島ではカンガルーの親子やペンギンがかわいい。のどかな大空も、スクリーンに人が近づくとにぎやかな世界に一変。サプライズで、ドラゴンやパンダの操縦する飛行機が登場して、スクリーンの中の動物たちもびっくりだ。
従来の「森」の映像と交互に投影されるという。