6月1日(土)、浦安市運動公園陸上競技場で第53回関東サッカーリーグ1部前期第6節「明治安田生命特別協賛試合」が行われ、ブリオベッカ浦安が開幕から5連勝中で首位独走のVONDS市原FCと対戦した。
序盤から一進一退の攻防が続いたが、43分に自陣ゴール前でボールを奪われ、VONDSレナチーニョに先制点を献上。何度か得点機を作ったもののゴールは奪えず、0―1で前半終了した。
浦安は、後半頭からFW11竹中を投入したものの、66分にはVONDS西袋に中央を崩され、失点を許した。81分は途中投入のレフティー藤池からのボールを村岡が頭でねじ込んで1点を返したが、最後まで同点に追いつくことは出来ず1―2でタイムアップ。初勝利はならなかった。
6節を消化し、ここまで0勝2分3敗の最下位。首位VONDSとの勝ち点差は、さらに開いてしまった。ブリオベッカ浦安の次の公式戦は、6月9日(日)の全国社会人サッカー選手権大会関東予選だ。