健康づくりを通して 浦安の活性化を
宮坂 奈緒 議員
高洲南コンソーシアム構想
明けましておめでとうございます。
いよいよ平成最後の新年、いかがお過ごしでしょうか。
さて、皆様は高洲南コンソーシアム構想をご存じですか。
高洲地区には、NTTコミュニケーションズのラグビー練習場である「アークス浦安パーク」、医療機関でリハビリを中心とした「城東桐和会浦安病院」、教育機関である「千葉県立浦安南高校」、介護・福祉・医療機関である「特別養護老人ホーム・ケアハウス・老人保健施設」があります。更には、「パークゴルフ場」「高洲南テニスコート」といったスポーツ施設も充実しており、これらの機関や施設が連携することで出来る、市民の健康を図る好循環を生むためのさまざまな連携を創出していく構想です。
健康寿命の延伸
浦安市の2018年12月現在の高齢化率は17.1%と、全国そして千葉県においても低い状況です。今後も住宅開発が予定されており、さらなる若い世代の転入が予想されます。
しかし、約20年後の2037年には、高齢化率は23.24%となります。高齢化が7%を超えれば「高齢化社会」、高齢化率が14%を超えれば「高齢社会」、21%を超えれば「超高齢社会」となり、浦安市も超高齢社会となる見込みです。
健康寿命を意識し、お一人おひとりが病気の予防、健康管理をする事により、自分らしく元気で過ごせる期間が延びるよう、高洲南コンソーシアム構想を前進させていきます。
市民の健康が浦安の活性化へとつながっていくのです。
————————————
(プロフィール)
衆議院議員秘書を経て現在、浦安市議会議員3期目。
自由民主党浦安支部女性部長。
教育民生常任委員長、(公社)浦安青年会議所、 浦安市華道協会、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員