癸(みずのと)卯(う) 新たな発展に向け
今年の干支は癸(みずのと)卯(う)
あけましておめでとうございます。令和5年を皆様、どのように迎えられましたでしょうか。
癸卯は、十干十二支では十干の10番目にあたる癸と、十二支の4番目にあたる卯の組み合わせで、「癸」は、雨や露、霧など、静かで温かい大地を潤す恵みの水を表し、十干の最後にあたることから、生命の終わりを意味するとともに、成長をし始める状態、といわれます。また、「卯」は、穏やかなうさぎの様子から安全、温和を表し、またあわせてうさぎのように跳ね上がるという意味があることから、何かを開始するのに縁起が良いといわれています。
成長戦略の議論を
先に行われた定例会でも、アフターコロナを見据え、様々な施策を令和5年度から積極的に動かすべき、と指摘。新型コロナウイルス感染症の影響で、この3年間は将来の見通しが不透明だったため、新たな施策を打ち出し難い状況でした。しかしながら国の政策転換もあり、本格的にとはいきませんが、コロナ後を見据えた議論も出来るようになってきています。
本市は今、発展期から成熟期に移行しています。しかしながらだからこそ、将来を見据え、あらたな発展に向け、大いに議論していく必要があります。新浦安駅前マーレがまもなく契約期間満了を迎えるほか、浦安、舞浜両駅前の再整備や、交通インフラ(京葉線の複々線化、りんかい線との相互直通運行や羽田直結線、堀江橋の架橋)、福祉子育て施策の充実など、令和5年はこれまで以上に、積極的に提言、発信して参ります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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