公益社団法人浦安青年会議所は40周年記念事業として「浦安市民が創る!かるたdeうらやす2020」を実施する。絵札写真と詠み句を市民から募集。かるたを制作し、愛郷心を育んでいく。
絵札写真と詠み句を募集
新型コロナウイルスの影響で多くの市民が集まる事業開催が困難になっている。浦安青年会議所はこんな時期だからこそ、率先して発信していこうと企画した。愛郷心を高め、市民を巻き込む大きなうねりとなることを目指している。
浦安市内の思い出の場所やお気に入りの景色などを撮影。絵札写真(縦撮り)に合わせて詠み句(5・7・5)を考える。
「きらきらと たそがれのかがみ さかいがわ」(例)
応募された作品を選考し、46通りのかるたを制作。公共施設などに配布予定。かるたイベントや応募作品の展示会なども計画している。
事業運営委員会の高橋昂己委員長は「かるたを創る過程で自分の好きな場所や思い出を考え、愛郷心を醸成できるのでは。多くの方々に応募してほしい」と呼び掛けている。
応募方法は浦安青年会議所ホームページの専用フォームなどで投稿する。締め切りは7月31日。今秋、制作予定。参加資格は浦安市内在住。採用された市民にかるたをプレゼントする。
問い合わせは高橋委員長(050・3620・4020)