すべての人に優しい 千葉県の実現(10)

　初心を忘れず

　寒暖差の激しい日々ですが体調など崩されていないでしょうか。この年末年始は多くの忘年会や新年会、イベントにお招き頂きました。広範囲で声をかけて頂くことは、より多くの出会いがあり、様々な地域課題を伺える貴重な時間となります。頂いたご意見は一つひとつ丁寧に解決に向けて取り組んでいるところです。皆様から頂くご要望の中には、どんなに一生懸命動いても、なかなか解決にまで至らないこともあります。そのような時には市議会議員の時代から、何故それが叶わないのか誠意をもって説明し、最後まで向き合うことをモットーに活動しています。議員となっての初心「何事も一生懸命にやりきる」「市民と真摯に向き合う」を忘れることなく活動してまいります。

　ヘアドネーション　

　抗がん剤治療で髪の毛がなくなってしまった子供達に、髪の毛を寄付することができるヘアドネーションは、県内でもこの取り組みが少しずつ認知され始めております。私も昨年５年ほど伸ばしていた髪の毛を約４０センチカットし、このヘアドネーションに参加を致しました。特別な何かをするわけではなく、長さに既定はありますが普段のカットをする際に、毛元をいくつかに束ねて切るというだけです。このような取り組みが更に認知され、身近なものになるよう千葉県のホームページでも紹介し、県内の理美容店に対しては、その周知の方法等について関係団体と協議しているところです。また、今後は教育現場などへも普及啓発できるよう推進してまいります。

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（プロフィール）
衆議院議員秘書を経て浦安市議会議員３期１２年。
自由民主党千葉県支部連合会女性局長。
浦安ライオンズクラブ。浦安市華道協会。
平成３１年４月の千葉県議会議員選挙にて当選、現在２期目。