千葉県内が恐れていた暴風雨により甚大な被害に見舞われました。台風15号です。被害は住宅が全壊、半壊、一部損壊に加え、床上や床下浸水などを合わせると、合計2万1796棟に及びました。
浦安市内では住宅の一部損壊はありましたが、長期間にわたる停電や断水がなく、台風通過後、猛暑に苦しめられる人たちはほとんどいませんでした。9月10日号の小欄でも触れましたが、「浦安市内でも起こり得る災害」と考え、万一に備えておく必要がありそうです。
さて、一面の記事で取り上げましたが、浦安高校野球部の大塚知久監督が来年3月で定年を迎えます。「知る人ぞ知る」名監督であり、素晴らしい教育者です。定年とはいえ、惜しい方が教育現場から離れることになりそうです。ご本人も言われていますが、「何らかの形で現場に関わっていただきたい」と願うのは、小欄だけでしょうか…。