「浦安から持続可能な社会を考える」をテーマに、浦安ドキュメンタリーオフィスが6月15~17日、市民プラザウエーブ101大ホールで開催する「2018年第7回うらやすドキュメンタリー映画祭」の上映作品が決定した。
3日間で選りすぐりの9作品を上映。各作品上映後にはゲストトークのほか、17日はミニシンポジウムも開催。
今年は前夜祭も開催。15日19時15分から日本初上映の「国家主義の誘惑」(仏・FIGRAコンペティション出品)を7月末の劇場公開に先立ち、ひと足早く特別上映する。
16日は「三里塚のイカロス」(毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞、10時15分) ▽「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名はカメジロー」(日本映画ペンクラブ文化映画部門1位、13時半) ▽「A2完全版」(16時) ▽「映画のない映画祭」(18時55分)―の4作品。
17日は「ミリキタニの猫(特別篇)」(10時半) ▽「いただきます劇場版」(13時) ▽「いのちの岐路に立つ」(15時) ▽シンポジウム「ドキュメンタリーが未来に貢献できること」(16時55分) ▽「ソニータ」(サンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー部門グランプリ、18時20分)
同オフィスは「浦安から持続可能な社会を考えるきっかけとなるドキュメンタリー作品を用意。皆さまの来場をお待ちします」と呼びかけている。
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入場料は1日パス1600円(事前予約)、当日1800円(高校生以下999円) ▽2日パス2999円(同、当日販売なし) ▽前夜祭・アフター6パス当日のみ、999円(高校生以下500円)。
サポーター会員は当日料金から200円引き。事前予約は浦安ドキュメンタリーオフィスのHPから。 【問】でんわ070・5459・9205。