猫実A地区も都市計画告示 自転車通行帯で車と分離

 県は5月1日、浦安市新中通り・猫実A地区で計画している土地区画整理事業の都市計画決定を告示した。これで施行区域1.4ヘクタールが明確になり、市は同地区の事業化に向け、事業計画案の縦覧などや市議会で施行条例の承認を得て、平成31年3月を目標に県に事業認可申請を行う。

猫実A地区 土地区画整理事業

この道路と右側などが土地区画整理事業の対象になる=猫実

 新中通り・猫実A地区は、すでに完成した新中通り・猫実B地区(延長340メートル)から北へ県道やなぎ通りまで延長220メートルの道路を車道7メートル(車線4メートル、左右に自転車通行帯1.5メートル)、歩道を同2.5メートルで整備。
 30年度は事業化区域内の権利者でつくる「まちづくり協議会」で車道の東側にある50軒の地権者などの移転に伴う建物調査、換地設計などの進め方を話し合う。
 新中通り・猫実A地区は、27年度から勉強会や協議会で計画策定(ステップ1)、事業実現(同2)、事業実施(同3)に向けた話し合いを行ってきた。29年9月には「事業化判断アンケート」を実施。8割の賛成を得た。
 11月には地区住民説明会、素案の縦覧、12月に公聴会、今年2~3月にかけ案の縦覧、都市計画審議会開催を経て都市計画決定告示にこぎ着けた。工事期間はB地区から類推すると35年度ごろ完成の見通しになりそう。
 新中通り・猫実A地区は自転車の交通量が1日3千台(27年調査)あり、特に朝夕の通勤通学利用者が多い。このため、国交省や警察庁のガイドラインを受けて、B地区とは別の幅員構成にして交通安全を確保していく方針。


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