青く晴れ渡った1月末の週末、弁天ふれあいの森公園(浦安市弁天4丁目)を訪れた。
池のそばに立つ梅の木が紅い、見事な花を咲かせていた。新浦安地区から歩いてきたという男性は「きれいですね」とにっこり。市民らは春の訪れを告げる紅梅を撮影していた。
同公園を育む会の後藤隆さんは「雨が降った後なので、樹木が生き生きとしている。紅梅の次に白梅、そして桃、桜と咲いていきます。春は天国のようですよ」とニッコリ、明るい表情で語ってくれた。
同公園には広々とした芝生広場があり、家族連れが駆けっこやボール遊びなどをして、休日を楽しむ姿も。また、花壇には美しい花々が咲き、訪れた人々が笑顔で鑑賞していた。