飛行機による世界最速のモータースポーツが千葉市の幕張海岸で開催されることに伴い、浦安市明海の護岸が競技に参加する飛行機の離発着場となるため、5月12日から総合公園周辺で大規模な交通規制が実施される。
この大会は国際航空連盟公認の「レッドブル・エアレース千葉2015」。「空のF1」と称され、16日に予選、17日に決勝が行われるが、テストフライトなどがあり、予備日を含めて18日まで、海岸沿いの緑道、墓地公園の展望広場が午前9時~午後6時まで、立ち入り禁止となる。
海岸の護岸はすでに全域立ち入り禁止となっており、規制は5月末まで続く。
安全確保のため、大会開催中は周辺すべてが駐車禁止。警備員が24時間態勢で巡回警備する。
レースは1人乗りの小型軽飛行機を使用。1周5キロのコース上にあるゲートを猛スピードで通り抜けて操縦技術、タイムを競う。千葉の大会はワールドシリーズ全8戦の2戦目。日本選手も登場する。
(問)実行委員会 でんわ0570・084・617。