「子育て」は、明るい未来を創る大切な営み
こんにちは、毎田潤子です。
令和5年度第1回定例会初日、内田市長の施政方針演説の中、「子ども医療費助成事業」について、小学生と中学生の医療費の一部負担金(二百円)を撤廃し、令和5年8月から「完全無償」とすることが発表されました。
また昨年4月からは小学6年生と中学3年生を対象とした給食費の無償化がスタートしておりますが、今後は「給食費の完全無償化」に向けての検討も進めていく、との発言もありました。
給食費の完全無償化については毎年膨大な予算(約6億4200万円)が必要になるため、その額をどこから捻出するか等の様々な課題が残されており現時点ではまだ検討段階ですが、次代を担う子どもたちや、子育て世帯を大切にする施策が浦安市で今後さらに進んでいくであろうことは間違いありません。
浦安市でも子どもの人口は減少傾向ですが、「子育て」は、未来の日本を、浦安市を支える人材を育てる大切な営みであり、子どもたちが健やかに育ち、安心して住み続けられるまちづくりを推進するためにも、子育て世帯を徹底的に支援することが重要であると考えます。
現代の多様なライフスタイルや状況に応じた支援と、子育て当事者に軸を置いた施策を推し進めていくこと。固定観念をなくした柔軟な考え方で、今後も様々な提案を行ってきたいと思います。
市議会議員2期目の任期もまもなく終了となります。「すべての人」がその人らしく、幸せに暮らせる浦安市を目指し、これからも引き続き力を尽くしてまいります。ありがとうございました。
プロフィール
高洲1丁目在住。
浦安市議会議員三期目・浦安市少年野球連盟会長・浦安市ソフトボール協会相談役。明治大学公共政策大学院修了
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