浦安市運動公園野球場で3月17日、今年のプロ野球イースタンリーグの開幕戦、千葉ロッテマリーンズ―横浜DeNAベイスターズ戦が行われ、野球ファンでにぎわった。
午前中から多数の親子連れが詰めかけ、チームマスコットのファミリーダンスショーや客席へのサインボールの投げ込みなど、試合前のイベントを楽しんだ。
浦安市はロッテと、スポーツを通じた地域振興、青少年の健全育成に取り組む「フレンドシップシティ・プログラム協定」を締結。昨年の球場完成記念の巨人戦に続いて、今年も公式初戦が組まれた。
イースタンリーグは関東以北に本拠地のあるプロ野球の2軍7チーム戦。今シーズン140試合があり、県内では協定を結ぶ10市の球場で24試合が予定されている。浦安は千葉市に続いて多い、6試合が開催される予定。
運動公園野球場は、センター122m、両翼98m、硬式、軟式野球が行える人工芝の球場。秋の高校野球地区予選も行われる予定。
開幕戦に続く浦安でのロッテの対戦カードは6.10(日)楽天 ▽6.23(土)横浜 ▽7.21(土)ヤクルト ▽8.4(土)楽天 ▽9.17(月・祝)日ハム。